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おじさんインクシリーズ#9「一夜草」(ヒトヨグサ)
¥2,420
●「一夜草」(ヒトヨグサ)について 一夜草は、すみれの古い別名で、一夜でしぼんでしまう花のことではありません。 山部赤人の「春の野にすみれ摘みにと来し我ぞ野をなつかしみ一夜寝にける」(万葉集)という歌が、一夜草の由来のようで、ひと目見た時から釘付けとなり、立ち去ることができず、そのままそこで一夜を過ごしてしまうほど、愛おしい花という意味です。 すみれには、さらに「二夜草(フタヨグサ)」という異名もあるそうで、この可憐な花を愛でていたら、一晩では足らなかったというほど、古来から日本人に愛される色と形である、ということでしょうか。 そんなすみれ色の絶妙な青紫を、揺れるインクで表現していただきました。 ●インク色について おじさんインク史上、もっとも揺らぐインクとなりました。 全体的には「THE・すみれ色」という紫ですが、青とか緑がたっぷり入っており、安定せず紙によっていろんな表情を見せてくれます。 万年筆で、ガラスペンで、存分にお楽しみください。 ●おじさんインクについて 世の中のかわいいものは、たいていおじさんが作っているという都市伝説をご存知でしょうか。 わたくしは、以前mizutamaさんがインスタライブでそうおっしゃっていたのを聞いて、めちゃ元気と勇気をもらいました。 そう、かわいい商品の陰には、多くのおじさんの知恵と努力が詰まっているのです。 まぁ実際ちょっとキモいですし、なかなか製品の表舞台には出てこないおじさんですが、せめておじさんの名前がついているインクがあってもいいのではと思い、このシリーズ名をつけました。 どうか、かわいいグッズたちの裏で汗をかきながら、人知れず今日もがんばっているおじさんたちに思いを馳せながら、このインクを楽しんでいただければと存じます。 ※ちなみに、パッケージのおじさんは、若かりし日の、ノウトのおじいさんです。(という設定です。) ※ノウトのオリジナルインクのネーミングには、ひとつルールがあるのですが、お分かりになりますか?わかった方は注文時の備考欄に答えをお書きください。正解の方には何かおまけを同封いたします。 ●仕様 ・水性染料インク ・30ml ・Tono&Lims製(Made in Korea) ・パッケージのラベルはランダムに貼られています。
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手帳の市2024秋 オリジナルインク「花綻(ハナホコロブ)」ピュア
¥2,500
●手帳の市2024秋 オリジナルインク「花綻(ハナホコロブ)」ピュアについて 日本手帳クリエイター協会が主催する「手帳の市2024秋」の記念限定インク。 緑と紫で構成されたニュアンスグレーです。 ●仕様 ・水性染料インク ・30ml ・Tono&Lims製(Made in Korea)
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おじさんインクシリーズ#8「緑青」
¥2,420
●「緑青(ろくしょう)」について 昔から、鎌倉の大仏様が気になります。いや大仏様というより、大仏様の表面の色が大好きなのです。ニューヨークの自由の女神像の色も。 そう、緑青(ろくしょう)と呼ばれる銅の錆の色ですね。 こういう表現が合っているのかわかりませんが、どこかクリーミーさを感じる、ライトな緑寄りの青緑とでもいいましょうか。 大人になってからは毒性は低いことを知りましたが、子供のころは古い十円玉にできた緑青について「食べたら猛毒なので死ぬ」という噂が広まっていたりして、ドキドキする反面、興味の対象であったことも事実で、そんなこんなで魅かれていったのかもしれません。 ということで、緑青のイメージでブレンドしていただいたのがこのインクです。 ●インク色について 上記の通り、クリーミーな中濃度の青緑で、書いた瞬間は濃い目の深緑から、乾くと少し落ち着いて濃度が下がる印象。 紙によって出方がいろいろで、緑が強いものから、爽やかな青まで、広いレンジでの表現(3枚目)となります。また、クロマトグラフィをしてみましたら、かなりいろんな色で構成されている(2枚目)のがわかります。 さらに、UVライト(ブラックライト)で照らしますと、発光することもご案内させていただきます。 ●おじさんインクについて 世の中のかわいいものは、たいていおじさんが作っているという都市伝説をご存知でしょうか。 わたくしは、以前mizutamaさんがインスタライブでそうおっしゃっていたのを聞いて、めちゃ元気と勇気をもらいました。 そう、かわいい商品の陰には、多くのおじさんの知恵と努力が詰まっているのです。 まぁ実際ちょっとキモいですし、なかなか製品の表舞台には出てこないおじさんですが、せめておじさんの名前がついているインクがあってもいいのではと思い、このシリーズ名をつけました。 どうか、かわいいグッズたちの裏で汗をかきながら、人知れず今日もがんばっているおじさんたちに思いを馳せながら、このインクを楽しんでいただければと存じます。 ※ちなみに、パッケージのおじさんは、若かりし日の、ノウトのおじいさんです。(という設定です。) ※ノウトのオリジナルインクのネーミングには、ひとつルールがあるのですが、お分かりになりますか?わかった方は注文時の備考欄に答えをお書きください。正解の方には何かおまけを同封いたします。 ●仕様 ・水性染料インク ・30ml ・Tono&Lims製(Made in Korea) ・パッケージのラベルはランダムに貼られています。
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おじさんインクシリーズ#7「ロワイヤル」
¥2,420
SOLD OUT
●「ロワイヤル」について 2023年6月に開催されました港北のインクさんでのイベント向け企画で、このインクは生まれました。横浜に因んだ「Yokohama Blue Story」ということで、4つのブルーのうちのひとつです。 そこでノウトは、この色にオレンジラメを入れていただき、「俺の話を聞け」という限定インクを作ったのですが、あまりに美しいロイヤルブルーだったため、ラメなしのピュア版も「俺の青」として30本だけ販売いたしました。(お持ちの方はレアものです!) しかし、やはりこの色が忘れられず、この度「ロワイヤル」と改名いたしまして、再販させていただくことになりました。名前はもちろん「ロイヤルブルー」から来ておりまして、ラベルの英語名「Her Majesty」も畏れ多くも女王陛下から(勝手に)いただきました。 おじさんとは対照的なイメージの気品あふれる青を、どうぞお楽しみください。 ●インク色について ど真ん中のロイヤルブルーだなぁと見るたびに思う色です。 通販ですので、正確なお色は伝えにくいことが多いですが、このインクに関しては、みなさまの頭の中の「ロイヤルブルー」とそんなに違わないのではと思います。 鮮やかで、しかもこっくりとした落ち着きがある、不思議な色。ラピスラズリの青色顔料=ウルトラマリン=瑠璃色というキーワードにも思いを馳せます。 クロマトグラフィーの「インク蝶」で色の成分を見てみましたら、ピンク成分に加え、明るいブルーも!この鮮やかさの秘密なのかもしれません。 ●おじさんインクについて 世の中のかわいいものは、たいていおじさんが作っているという都市伝説をご存知でしょうか。 わたくしは、以前mizutamaさんがインスタライブでそうおっしゃっていたのを聞いて、めちゃ元気と勇気をもらいました。 そう、かわいい商品の陰には、多くのおじさんの知恵と努力が詰まっているのです。 まぁ実際ちょっとキモいですし、なかなか製品の表舞台には出てこないおじさんですが、せめておじさんの名前がついているインクがあってもいいのではと思い、このシリーズ名をつけました。 どうか、かわいいグッズたちの裏で汗をかきながら、人知れず今日もがんばっているおじさんたちに思いを馳せながら、このインクを楽しんでいただければと存じます。 ※ちなみに、パッケージのおじさんは、若かりし日の、ノウトのおじいさんです。(という設定です。) ※ノウトのオリジナルインクのネーミングには、ひとつルールがあるのですが、お分かりになりますか?わかった方は注文時の備考欄に答えをお書きください。正解の方には何かおまけを同封いたします。 ●仕様 ・水性染料インク ・30ml ・Tono&Lims製(Made in Korea) ・パッケージのラベルはランダムに貼られています。
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おじさんインクシリーズ#6「箱の色」
¥2,420
●「箱の色」について とのりむさんでインクを作っていただくにあたって、「箱は別注しますか?」ということになりまして、せっかくですので「ぜひ!」と。 合わせやすい白系や黒系も頭をよぎったのですが、ここはひとつ、多くのインクファンが大好きな、青緑で勝負!と思い、ど真ん中の青緑を選びました。 それから、少しずつインクの色は増えているわけですが、たまに「この、箱の色は出ないんですか?」というご質問をいただくようになりまして、「確かにそうですよね~。」ということで今回の箱の色です。 もともとは、2023年のナニワペンショーのFriend企画で、ミニボトル「ノウトの箱」として限定発売されたもの。日程がタイトだったので、仕上がりは当日会場で現物を見て確認!ということでワクワク&ドキドキしながら会場へ。 発注時のリクエストはとにかく「ノウトの箱の色で!」というシンプルなお願いでしたが、リムさんがバッチリ同じ色に決めてくださいました。(ありがとうございます!) ●インク色について インク沼のみなさんに「青緑」と言って、頭に思い浮かぶ色の最大公約数を目指しました。いかがでしょうか。 青緑好きのみなさんに普段使いしていただける、カジュアルでスタンダードな定番色になれば幸いです。 ●おじさんインクについて 世の中のかわいいものは、たいていおじさんが作っているという都市伝説をご存知でしょうか。 わたくしは、以前mizutamaさんがインスタライブでそうおっしゃっていたのを聞いて、めちゃ元気と勇気をもらいました。 そう、かわいい商品の陰には、多くのおじさんの知恵と努力が詰まっているのです。 まぁ実際ちょっとキモいですし、なかなか製品の表舞台には出てこないおじさんですが、せめておじさんの名前がついているインクがあってもいいのではと思い、このシリーズ名をつけました。 どうか、かわいいグッズたちの裏で汗をかきながら、人知れず今日もがんばっているおじさんたちに思いを馳せながら、このインクを楽しんでいただければと存じます。 ※ちなみに、パッケージのおじさんは、若かりし日の、ノウトのおじいさんです。(という設定です。) ※ノウトのオリジナルインクのネーミングには、ひとつルールがあるのですが、お分かりになりますか?わかった方は注文時の備考欄に答えをお書きください。正解の方には何かおまけを同封いたします。 ●仕様 ・水性染料インク ・30ml ・Tono&Lims製(Made in Korea) ・パッケージのラベルはランダムに貼られています。
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おじさんインクシリーズ#5「瑠璃鶲(ルリビタキ)」
¥2,420
●「瑠璃鶲(ルリビタキ)」について 自然界でのオスの体の色って、雌よりも派手できれいなことが多いですよね。 このルリビタキも、オスの目の覚めるような青がとても素敵で、今回のテーマに選びました。 そして、羽根の下にちらりとワンポイントで見える黄色い脇羽根を、ラメで表現しています。 ということで、好きな野鳥のイメージで作ったのですが、実はもうひとつ大好きなモチーフが重なっています。それは、ラピスラズリの原石。目の覚めるようなラズライトの青色に、金色のパイライト鉱石がちりばめられた様子に似ていると思いませんか? おじさんが作ったにしては、いささかロマンチックではありますが、お楽しみいただければ幸いです。 ●インク色について ど真ん中の爽やかな青色に、黄色のラメが入っています。 この爽やかさは、少し入っているピンクのせいかもしれません。 ラメとの相性も最高ですので、いろいろお楽しみいただけると思います。 ●おじさんインクについて 世の中のかわいいものは、たいていおじさんが作っているという都市伝説をご存知でしょうか。 わたくしは、以前mizutamaさんがインスタライブでそうおっしゃっていたのを聞いて、めちゃ元気と勇気をもらいました。 そう、かわいい商品の陰には、多くのおじさんの知恵と努力が詰まっているのです。 まぁ実際ちょっとキモいですし、なかなか製品の表舞台には出てこないおじさんですが、せめておじさんの名前がついているインクがあってもいいのではと思い、このシリーズ名をつけました。 どうか、かわいいグッズたちの裏で汗をかきながら、人知れず今日もがんばっているおじさんたちに思いを馳せながら、このインクを楽しんでいただければと存じます。 ※ちなみに、パッケージのおじさんは、若かりし日の、ノウトのおじいさんです。(という設定です。) ※ノウトのオリジナルインクのネーミングには、ひとつルールがあるのですが、お分かりになりますか?わかった方は注文時の備考欄に答えをお書きください。正解の方には何かおまけを同封いたします。 ●仕様 ・水性染料インク ・30ml ・Tono&Lims製(Made in Korea) ・パッケージのラベルはランダムに貼られています。 ・ラメが入っておりますので、つけペンでのご利用を推奨します。
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おじさんインクシリーズ#4「紅鶴(フラミンゴ)」
¥2,420
SOLD OUT
●「紅鶴(フラミンゴ)」について フラミンゴって、赤い色素の入った藻や甲殻類を食べることで、あのピンク色の体を維持しているそうで、違う餌を食べていると色が抜けてしまい、白くなったオスはモテないのだとか。 というトリビアは置いといて、実際のフラミンゴって、イメージよりもかなりオレンジ寄りの個体が多いって思いませんか?すごく複雑な色なんですよね。 ということで、ピンクなんだけどモゾモゾと黄色味も感じるインクをという方向で調色していただきました。 ●インク色について 全体的には少しくすみ系のピンクですが、ティッシュオフすると明るいピンクが残ったり。 紙によってはインク溜まりやエッジに現れるイエローをお楽しみいただけます。ぬりたくって遊ぶ場合には、少し水を加えると、隠れていた黄色がふわ~っと出てきます。 おじさんインクはやはりグレー要素!ということで、こっそりTono&Limsさんがスパイス的にグレーを添加!だけかと思いきや、なんと蛍光インクに仕上がっておりました! (Hamiさんが発見↓↓↓) https://twitter.com/hami_photo/status/1650530725878448130 ●おじさんインクについて 世の中のかわいいものは、たいていおじさんが作っているという都市伝説をご存知でしょうか。 わたくしは、以前mizutamaさんがインスタライブでそうおっしゃっていたのを聞いて、めちゃ元気と勇気をもらいました。 そう、かわいい商品の陰には、多くのおじさんの知恵と努力が詰まっているのです。 まぁ実際ちょっとキモいですし、なかなか製品の表舞台には出てこないおじさんですが、せめておじさんの名前がついているインクがあってもいいのではと思い、このシリーズ名をつけました。 どうか、かわいいグッズたちの裏で汗をかきながら、人知れず今日もがんばっているおじさんたちに思いを馳せながら、このインクを楽しんでいただければと存じます。 ※ちなみに、パッケージのおじさんは、若かりし日の、ノウトのおじいさんです。(という設定です。) ※ノウトのオリジナルインクのネーミングには、ひとつルールがあるのですが、お分かりになりますか?わかった方は注文時の備考欄に答えをお書きください。正解の方には何かおまけを同封いたします。 ●仕様 ・水性染料インク ・30ml ・Tono&Lims製(Made in Korea) ・パッケージのラベルはランダムに貼られています。
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おじさんインクシリーズ#3「雪うさぎ」(冬限定)
¥2,420
※こちらのインクは冬限定販売のインクとなっております。寒い期間(店主の主観)のみの販売となります。 ●「雪うさぎ」について 日本の家紋にはいろんなかわいい動物モチーフがあるのをご存知でしょうか。 わたくしの大好きな「真向き変わり兎」もそのひとつです。 めっちゃかわいいですよね? わたくしは勝手にそれを「桃うさぎ」と呼んで推し、愛でているのですが、今回のインクは、そのうさぎさんが猛吹雪の中で遊んでいるイメージです。 ホワイトアウトしそうな銀世界の中、目を凝らしてよーく見ると、こんなところに真顔のピンクのウサギおった!みたいな。 ※ラメたっぷりですので、つけペン・ガラスペン類でお楽しみください。 ※ラメを混ぜずに、上澄みだけでも楽しいです。(マニア向け) ●インク色について ピンク系の薄グレーインクに、白ラメがふんだんに入った色です。乾いてから筆記線に光を当てると、正直まぶしいです。まぶしすぎるかもしれません。 ピンク系とはいいながら、グリーンやブルーなど、いろんな色からできているグレーですので、紙によってはピンク系に見えたり、ストレートなグレーに見えたりと、おもしろいインクだと思います。 ●おじさんインクについて 世の中のかわいいものは、たいていおじさんが作っているという都市伝説をご存知でしょうか。 わたくしは、以前mizutamaさんがインスタライブでそうおっしゃっていたのを聞いて、めちゃ元気と勇気をもらいました。 そう、かわいい商品の陰には、多くのおじさんの知恵と努力が詰まっているのです。 まぁ実際ちょっとキモいですし、なかなか製品の表舞台には出てこないおじさんですが、せめておじさんの名前がついているインクがあってもいいのではと思い、このシリーズ名をつけました。 どうか、かわいいグッズたちの裏で汗をかきながら、人知れず今日もがんばっているおじさんたちに思いを馳せながら、このインクを楽しんでいただければと存じます。 ※ちなみに、パッケージのおじさんは、若かりし日の、ノウトのおじいさんです。(という設定です。) ●仕様 ・水性染料インク(ラメ入り) ・30ml ・Tono&Lims製(韓国製) ・パッケージのラベルはランダムに貼られています。
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おじさんインクシリーズ#2「くすみ銀」
¥2,420
SOLD OUT
●「くすみ銀」について 実は、#1の「いぶし銀」を試作中に、リムさんは2種類のベースインクを作ってくれました。それが、ピンク成分多めのグレーと、グリーン多めのグレーでした。 主にピンクとグリーンの絶妙なバランスで成り立っているこれらのインク、最初はピンクの方を採用したのですが、グリーンもいい色だったので、ボツにはできませんでした。 ということで、#2では、いぶし銀と反対の、グリーンベースのインクに、ピンク系のラメをたっぷりという組み合わせにしたのが、この「くすみ銀」です。とらえどころのないニュアンスをお楽しみいただければ幸いです。 ※ラメたっぷりですので、つけペン・ガラスペン類でお楽しみください。 ※ラメを混ぜずに、上澄みだけでも楽しいです。(マニア向け) ●インク色について グリーン系の薄グレーインクに、ピンク~ラベンダー色のラメがふんだんに入った色です。 グリーン系とはいいながら、ピンクやブルーなど、いろんな色からできているグレーですので、紙によってはピンク系に見えたり、ストレートなグレーに見えたりと、おもしろいインクだと思います。 ●おじさんインクについて 世の中のかわいいものは、たいていおじさんが作っているという都市伝説をご存知でしょうか。 わたくしは、以前mizutamaさんがインスタライブでそうおっしゃっていたのを聞いて、めちゃ元気と勇気をもらいました。 そう、かわいい商品の陰には、多くのおじさんの知恵と努力が詰まっているのです。 まぁ実際ちょっとキモいですし、なかなか製品の表舞台には出てこないおじさんですが、せめておじさんの名前がついているインクがあってもいいのではと思い、このシリーズ名をつけました。 どうか、かわいいグッズたちの裏で汗をかきながら、人知れず今日もがんばっているおじさんたちに思いを馳せながら、このインクを楽しんでいただければと存じます。 ※ちなみに、パッケージのおじさんは、若かりし日の、ノウトのおじいさんです。(という設定です。) ※ノウトのオリジナルインクのネーミングには、ひとつルールがあるのですが、お分かりになりますか?わかった方は注文時の備考欄に答えをお書きください。正解の方には何かおまけを同封いたします。 ●仕様 ・水性染料インク(ラメ入り) ・30ml ・Tono&Lims製(韓国製) ・パッケージのラベルはランダムに貼られています。
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おじさんインクシリーズ#1「いぶし銀」
¥2,420
※宇宙遊泳の会場限定で、「いぶし銀」のピュアインク(ラメなし)を販売しております。シマーバーでお好きな色のラメを入れてもらってお楽しみください。ニュアンスグレー、どんなラメにも合います! ●「いぶし銀」について おじさんが若い人に勝てるものって何でしょうか? 今の若い人はみなさん優秀ですから、能力的なことですと、なかなか敵わないのではないでしょうか。もちろん体力なんて天と地ほどの差がありますし。 ですからわたくし的には、もう「味」しかないと思っています。 ですから、渋く鈍く光る「いぶし銀」を第一弾のテーマに決めました。 パッと見はくすぶった灰色ですが、角度を変えると思いもしない輝きを放つ。そんなベテラン職人のようなイメージです。 …と思いながらテストを重ねた結果、ラメがギャンギャンの、地味派手なインクになってしまいました。 こ、これはこれでいいと思う!( ´∀`) ※ラメたっぷりですので、つけペン・ガラスペン類でお楽しみください。 ※ラメを混ぜずに、上澄みだけでも楽しいです。(マニア向け) bechoriさんが書写でいぶし銀を使ってくれました!ありがとうございます。 筆記線も素敵だということを証明していただけました~。 https://twitter.com/bechori777/status/1567075497141764097 ●インク色について ピンク系の薄グレーインクに、緑色のラメがふんだんに入った色です。 ピンク系とはいいながら、グリーンやブルーなど、いろんな色からできているグレーですので、紙によってはグリーン系に見えたり、ストレートなグレーに見えたりと、おもしろいインクだと思います。 「いぶし銀」という色のイメージは、人によって全然違うと思われますので、あくまでもわたくしの考えるいぶし銀をインクにしたらこんな色、というご提案です。 色の成分のことや、パッケージについて、インスタライブでお話しております。よろしければどうぞご覧ください。(15分) https://www.instagram.com/p/ChjBhfPJDH8/ ●おじさんインクについて 世の中のかわいいものは、たいていおじさんが作っているという都市伝説をご存知でしょうか。 わたくしは、以前mizutamaさんがインスタライブでそうおっしゃっていたのを聞いて、めちゃ元気と勇気をもらいました。 そう、かわいい商品の陰には、多くのおじさんの知恵と努力が詰まっているのです。 まぁ実際ちょっとキモいですし、なかなか製品の表舞台には出てこないおじさんですが、せめておじさんの名前がついているインクがあってもいいのではと思い、このシリーズ名をつけました。 どうか、かわいいグッズたちの裏で汗をかきながら、人知れず今日もがんばっているおじさんたちに思いを馳せながら、このインクを楽しんでいただければと存じます。 ※ちなみに、パッケージのおじさんは、若かりし日の、ノウトのおじいさんです。(という設定です。) ※ノウトのオリジナルインクのネーミングには、ひとつルールがあるのですが、お分かりになりますか?わかった方は注文時の備考欄に答えをお書きください。正解の方には何かおまけを同封いたします。 ●仕様 ・水性染料インク(ラメ入り) ・30ml ・Tono&Lims製(韓国製) ・パッケージのラベルはランダムに貼られています。