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飾り原稿用紙「浮遊枡」(赤青メガネ付き)

¥1,100 税込

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小日向京さん監修、hoririumさんデザインの、飾り罫を持った原稿用紙シリーズから、「浮遊枡」のご紹介です。原稿用紙としての実用性は低めですが、不思議感覚でとにかく楽しい!

・A4サイズ
・100字詰(10x10)
・50枚入り
・キンマリスノーホワイト
・2色印刷
・紙製赤青メガネ1個付属

飾り原稿用紙「浮遊枡」は、アナグリフと呼ばれる、赤と青のカラーフィルターを使った画像分離の方法を使い、立体視を実現しています。

赤青のフィルターが付いためがねを通して見ることにより、奥行きのある空間内で文字を書くマス、さらには自分が書いた文字も浮遊しているように見える、まったく新しい体験ができます。

■開発の経緯(以下あたぼうさんのPRより)
昨今、VRなどの3次元と情報システムとの融合はすさまじいものがあります。
それを紙に落とし込むために当社はVRゴーグルではなく、アナグリフという原始的な技術を採用いたしました。しかし、開発をはじめてみると、立体に見せるための構図や、マスをどのように浮遊させてみせるかなどについて難しい面が出てきました。デザイナーのhoririum氏もこの点には非常に苦労しました。
原理は知られているものの、実際に奥行きを感じる空間を作り込み、さらにマスの浮遊もある程度、実現するためには、多くの試行錯誤が必要でした。3Dに見えるかどうかを確認するため、赤青めがねを入手し、フィルターを通して見てみました。モニタ上で見る分には浮遊して見えたものの、それを紙に印刷してみると、モニタほどは浮いて見えないという事態も発生しました。アナグリフの特性上、紙に印刷された青のインクを完全に消すことは不可能に近いのですが、何度かの色の調整をして、ようやく一定の効果を得ることができました。
原稿用紙史上、前代未聞の問題作?をご照覧いただければ幸いです。

■商品詳細
「浮遊枡」の最大の特徴は、アナグリフを利用した立体視です。枡が浮遊しているように見えるのは、他の原稿用紙では味わえない体験です。アナグリフを体験するためには「赤青めがね」が必要ですが、ご家庭には最低1つはあるはず、ということはないので、1パッケージに 1つ付属します。
紙は、飾り原稿用紙の定番「キンマリスノーホワイト」で、ペンの滑りがとてもよく、比較的にじみも少ない紙です。(もともと書籍用紙であることから、にじみ、裏抜けについては保証いたしかねます。)

文字数は、10字×10字の100文字。文字練習などには向かない配列ですが、1文字ずつ大切に書いていただける配置ではあります。今回は中心などがわかりやすくなっているめ、5文字、5行区切りなどの印は設定されていません。

なお、注意点として「長時間見続けないように」してください。もちろん個人差がありますが、目が回ったり、気持ち悪くなったりすることがあります。

■品番など
JAN:4582486341717
型番:GK0019
名称:飾り原稿用紙 浮遊枡
デザイン:hoririumさん
監修:小日向京さん

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